たくあん原料 貯蔵蔵を新装しました。
秋の漬込みに向けてたくあん原料の貯蔵蔵をこのたび新装リニューアルしました。この建物は太陽漬物で一番古い建物のひとつで太陽漬物設立前の昭和46年11月築造です。実に38年の長きにわたり原料の貯蔵蔵としての役割を果たしてきました。人間でいうと学校を卒業して入社し60歳定年ということでしょうが、まだまだ現役であと20年はがんばってもらいたいとの思いを込めて改装致しました。いよいよ契約栽培農家では9月の大根の種播きにむけて畑の準備が始まります。おいしいたくあん造りにはおいしい大根造りから始まります。それには畑作りが大切です。種播きが終わり9月、10月と生育が順調に進むことを祈っております。実際の漬込みは11月からですが、もうすでに今年の漬込みは始まっていると言えます。今年の年末にはこの貯蔵蔵が新鮮なたくあん漬でいっぱいになる様がんばってまいります。