鹿児島県、宮崎県の契約農家の人々は収穫した生大根を洗って、二本に縛り、ヤグラ掛けしてお日様と冬の寒風で大根が柔らかくなるまで干し上げます。その間24時間体制で雨が降れば雨よけシートを掛け、氷点下になれば防寒シートを掛けて暖房して手間隙を惜しまず、丹精を込めて干し上げることにより、風味豊かな干し大根が出来上がります。

白く干し上がった大根のカーテン
その干し大根を塩と米ぬかなどで漬け込み低温で発酵熟成させますと風味豊かな沢庵漬となります。この沢庵漬に更に味噌、醤油、ウコン粉、炒り糠などで熟成し、深みのある味に仕上げた逸品です。

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on 金曜日, 10月 11th, 2013 at 7:08 PM and is filed under 新着情報.
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